■やっぱり結婚したい

――なるほど。今回は大人の女性の恋愛がテーマですけど、大久保さんはそのあたりはいかがですか?

大久保 やっぱり50歳という壁が来て焦りだして、結婚したいですね。40歳を過ぎると、急に、このまま一人でいると不安だと思いだして、50~60歳でそうなっていくのはイヤだからパートナーは欲しいなって。

――パートナーのタイプは?

大久保 以前は明るい男よりも陰がある男にひかれていたんですね。でも、陰のある男って、だいたいロクでもなかったりするんですよ(苦笑)。なので、ロクでもない男には引っ掛からないようにしていこうとは思っていますけどね。

――どんな男に引っ掛かってきたんですか?(笑)

大久保 お金貸してくれ、軽めのDV、もらった自転車が盗難車だった……とか。ホントにダメな男が多かったですね。たぶん、私がそういう男になんやかんやひかれて、自分から飛び込んでいくパターンが多かったかな。そういう経験はもういいかなって思っているので、今は真っ当な男がいいです。

――以前、バラエティ番組で、狙った男には、背中にぶつかりながら頭、肩、腕を触るという“6点攻め”を仕掛けるという話をされていましたね。

大久保 ソレ、全然ネタです(笑)。モテるテクニックというお題が上がったときに話してたんで、実際はそんなにやらないですよ。

――“そんなに”ということは“少し”はされる?

大久保 ま、少しはね。でも、それは女性だったら誰でもすると思いますよ。さり気なくスキンシップを入れる、ということは。

――ちなみに一番触るとしたら?

大久保 やっぱり、太ももぐらいからいって、もう一、二点ぐらいはいけるかな。

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