■週刊大衆本誌でグラビアを披露

――男性のツボというかウイークポイントを突いてきますね。さすがです(笑)。ところで、大久保さんというと、1年前に本誌でセクシーグラビアを披露されて話題になりましたね。ありがとうございました!

大久保 いえいえ、こちらこそですよ。

――撮影では、ちくわとゴーヤを大久保さん自ら持参されたとか! 

大久保 やっぱり丸腰で臨むというか、この素材だけで人が見て楽しめるグラビアが撮れるんだろうか……って急に不安になって。だったら、ちょっと面白アイテムを持って行ったほうが喜ばれるかなって思って、前日にマルエツに買いに行ったんです。

――緊張はしました?

大久保 そうですね。だってライトを照らされて、大勢の人が見ているところで、ほぼ半裸には普通はならないじゃないですか(笑)。

――おっしゃる通り!

大久保 私って言われたら、意外とイヤって言えないタイプだから(笑)、ウチのマネージャーも(ノセられて全部脱いでしまうことを)心配してました。流されそうになっても、“私が見張っていますから!”って言ってくれて。

――マッパにはならないという固い決意を持って挑まれたんですね。

大久保 マネージャーとも“絶対脱がされない”という謎の確認をしました(笑)。それと、カメラマンがかっこいい人だったというのも大事なポイントでしたね。だんだん、この人好きだな……って思えてきて。

――やっぱりカメラマンはイケメンに限ると。

大久保 そうですね。気持ちのうえでノッけてもらわないとね!

――結果、表情もセクシーな感じになったんですね。

大久保「もう、どうにでもして」という顔をしていたと思います(笑)。

――オンナの顔が出てきたと。撮影が進むにつれて、固い決意が少しずつ緩んでくるということは?

大久保 そこは大丈夫でした。

――撮影前に体を仕上げてきたんじゃないかともグラビア担当は言ってました。

大久保 2キロぐらいは絞ったかな。今のボディラインが中肉中背のちょっとだらしない感じで、50代、60代の男性に一番喜んでいただける、安心していただけると思っているんですけど。

■バラエティ番組『有吉反省会』でもいじってもらって

――周囲の反響はいかがでしたか?

大久保 半々でしたね。ラジオでご一緒させていただいている武井壮さんは“全然オカズになりました”って。ま、あの方は百獣の王ですから、たいていのモノはイケるらしいんですけど。バラエティ番組『有吉反省会』でも、グラビアの話になるといじっていただけたので、そこはやって良かったなって。

――ご自身の中で変化は?

大久保 ビックリするくらいないですね。でも、まだまだイケるのかもしれないなって自信にはなったかもしれないですね。そもそも50%の男性が欲情して、残りの50%が笑ってくれたらいいな……ってことを目指して撮ったんで。

――じゃあ第2弾は……?

大久保 全然アリですよね。

――ホントですか! アイデアとかってありますか?

大久保 う~ん、男性と一緒のカラミふうっていうのはどうですかね。

――相手の方はマッパ?

大久保 上半身ぐらいはね。そういうのも楽しそうですよね!

――となると、大久保さんも……!?

大久保 え、私も!? でも、袋とじだったら、それぐらいの露出はしないといけないかな(苦笑)。

 グラビア第2弾、ぜひともお願いします!

大久保佳代子(おおくぼ・かよこ)

1971年5月12日、愛知県生まれ。O型。T158。92年、幼なじみの光浦靖子とコンビ『オアシズ』を組み、デビュー。以降は『めちゃ2イケてるッ!』をはじめとするバラエティ番組を中心に活躍。女優としても『嫌われ松子の一生』『クロサワ映画』『ねこあつめの家』などに出演。現在放映中のドラマ『ボイメン新世紀 祭り戦士ワッショイダー』(CBC系)に、レギュラー出演中。

あわせて読む:
・大久保佳代子「ここ2、3年ない」“枯れかけ”の私生活を告白

  1. 1
  2. 2
  3. 3