■いい夫の条件は「妻への愛情」だった
そして第２位、といきたいところだが、同率で２人のタレントが第１位（１１％）に！ その２人とは、ヒロミとつるの剛士だった。２人とも、ふだんからテレビで奥さんや子どもの話をしているのを見たことがある人も多いことだろう。
ヒロミは、お笑いトリオのＢ２１スペシャルの一員として、芸能界デビュー。一時期テレビでは見かけなかったが、１４年以降に本格的に復帰し、再ブレイクしている。妻は、元アイドルでタレントの松本伊代。最近では、息子で俳優の小園凌央がバラエティ番組に出演し、両親のプライベートを暴露。ヒロミ本人も、松本のことを「ママ」と呼んで、ラブラブであることを隠さない。そんなヒロミには、「妻のために家をリフォームしたり、けなしながらも支えたりしているところ」（鳥取県／３６歳）、「家族思いだし、好き勝手に遊んだりはしているけれど、天然の奥さんに対しての愛情が感じられる」（愛知県／４１歳）、「松本伊代の天然に耐えている（笑）」（岐阜県／４３歳）など、妻を大事にしている点が高評価だった。もし、ヒロミが亭主関白だったら、今の快進撃はないかも!?
そして、つるの剛士といえば、元祖ウルトラマン俳優。以降、俳優、タレント、歌手と幅広いジャンルで活躍し、私生活では元スタイリストの妻との間に２男３女をもうけ、芸能界の“子だくさんパパ”としても知られている。４人目の子どもが生まれたときに育児休暇を取ったエピソードも記憶に新しく、イクメンタレントの代表格だ。「たくさん子どもがいて子育てもしているし、奥さんも大切にしているので、よい旦那さんだと思う」（青森県／３１歳）、「パーフェクトにいい父であり夫」（北海道／３６歳）、「家族を大切にしているイメージ」（滋賀県／４２歳）といった声が相次いだ。
ランク外だったが、他にはディーン・フジオカやＤＡＩＧＯ、藤井隆も多くの支持を集めた。また、今回のアンケートで分かったのは、育児や家事への協力だけではなく「奥さんを愛している」というイメージの人が選ばれていたことだ。妻に愛情を示すことが、良い夫の重要な条件！ 男性の皆さんは、肝に銘じよう。
アンケートサイト「ボイスノート」調べ
http://www.voicenote.jp/
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