タモリ
タモリ

 愛妻家として知られ、スキャンダルも皆無だったタモリ(72)に、仰天の愛人報道がブチ上がった。「週刊新潮が、『西郷どん』(NHK)や『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)で知られる人気脚本家の中園ミホ氏(59)宅に向かうタモリをスクープ撮しました。全身黒づくめに黒いハット、メガネにマスクというタモさんの姿から、厳戒ぶりが伝わってきましたね」(芸能記者)

 何かと不倫に厳しい、このご時世。タモリにも非難の声が降りかかるのかと思いきや、どうも、そうではないようだ。「ワイドショーは総スルーしたほか、おぎやはぎ小木博明が自身のラジオで、“自分も年を取ったときに、72の俺に愛人になってくれる人いるのかな”“才能のある女の愛人がいて、それ撮られたらカッコイイね。72歳になって”と、憧れを語ったほどです」(前同)

 古希すぎての色事が、こんなにもサマになるのは、「以前から、タモリがバーで出会った女性とキレイに遊ぶなど、プレイボーイな一面があった」(同)といわれる背景ゆえか。

 同じく、お笑いBIG3のビートたけし(71)も、色恋の話は尽きない。「今年3月に事務所独立が騒動になりましたが、そのキーマンとなったのが、新事務所の取締役である18歳年下の愛人Aさん。出会いは2012年頃、たけしの一目惚れだったそうです。14年に不倫が発覚したときには、“カミさんに全財産を渡して離婚して、新恋人と結婚する意思がある”と報じられ、“100億円の愛人”と騒がれました」(スポーツ紙記者)

 そして15年、たけしはそれまで幹子夫人との共同名義だった世田谷区の大豪邸を北野武名義に変更すると、Aさんと同棲生活をスタートさせたのだ。「たとえ愛人でも、“惚れた女にはけじめをつける”のが、たけし流。1986年のフライデー襲撃事件の発端となったのも、当時、女子大生だった愛人に対し、記者が執拗に迫ったのに激怒したから。94年のバイク事故も、愛人に会いに急いだため。まさに、人生をかけて女を愛しているんです」(前同)

 たけしの愛人への優しさを物語る話だ。ところで気になるのは、幹子夫人だが……。「Aさんとの不倫発覚当初は、たけしの“本気愛”に激怒していましたが、最近は割り切った関係だともっぱら。夫婦関係は安泰だという話です」(前同) その程度のことでは動じないほど肝が座っていないと、たけしのカミさんは務まらないのかもしれない。

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