大下容子アナウンサー
大下容子アナウンサー

 テレビ朝日の大下容子アナウンサー(48)がメインMCを務める、同局の昼の情報番組『ワイド!スクランブル』が、23年ぶりにタイトルを変更し、4月から『大下容子ワイド!スクランブル』としてリニューアルすることが、3月21日に明らかになった。

 大下アナは1993年にテレ朝に入社し、今年で26年目のベテランアナウンサー。入社以降、スポーツ番組をメインに担当し、1998年10月から約20年にわたり『ワイド!スクランブル』でメインMCを担当している。また、2003年からオリコンが毎年集計している「好きな女性アナウンサーランキング」では、2016年に初めて9位でベスト10入りして、2017年には3位、2018年には7位にランクインし、ここ最近人気が急上昇している。

「“好きな女子アナランキング”では、昨年フリーランスになった元NHKの有働由美子アナ(50)が1位に輝いていますが、他にはテレ朝の弘中綾香アナ(28)やフリーの加藤綾子(33)など、若くてビジュアルのいいアナウンサーがほとんど。そんな中で、大下アナが16年以降、急に上位にランクインしたのは、SMAPの解散騒動がきっかけだと言われています」(女子アナウォッチャー)

 大下アナといえば、2002年の番組スタートから番組終了の2017年まで長期にわたって『SmaSTAION!!』(テレビ朝日系)で、元SMAPの香取慎吾(42)と共演していた。

 2016年のSMAP解散騒動の際、大下アナは『ワイド!スクランブル』で、「香取さんはSMAPのこと本当に大好きで、いろんなSMAPのことを考えてこられていたのを私も存じ上げています」「香取さんと14年ぐらいご一緒させていただいているのですが、本当にまじめでひたむきでピュアな方。何よりSMAPのことをすごく愛していらっしゃる、ファンのことも愛している。その香取さんが解散という結論を出されたことに、非常に不条理なものを感じます」と、涙を浮かべながら語ったことが話題になった。

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