■死を招く危険な習慣【飲食編】

●果物を食べない 果物を1日200グラム以上食べないと死亡率が増加。野菜350グラム、魚80グラムも満たさずに、塩分過多だと死亡率3倍。

●健康のために酒をやめた 飲み過ぎは論外だが、適度な飲酒は百薬の長。1日1杯の飲酒は、飲まない人に比べて死亡率が約3割低い。

●おかずの数が少ない 1日に多様な種類の食品を摂取していると、全死亡リスクが低下することが分かっている。副菜をしっかりと。

●アルコールを飲んで夏日に外出 ただでさえ脱水症状になりやすい状況で、利尿作用が拍車をかける。血栓ができる可能性が高いので、注意。

●野菜の皮部分はほとんど捨てる 野菜は皮の部分には老化を防ぐポリフェノール類が多く含まれる。ニンジン、ショウガなどは皮ごと調理したい。

●夕食の時間が夜9時、10時と遅め 寝る前3時間以内の食事は太りやすいうえ、朝の血糖値も高めになる。また、睡眠の質も著しく低下する。

●料理のつけ合わせはあまり食べない トンカツのキャベツ、刺身につく大根の細切りや大葉などのつけ合わせは、主菜に足りない栄養を補ってくれる。

●食事を作ることがほとんどない 材料をそろえ、手順を考える料理はボケ防止にうってつけ。自身で調理をすることで健康的な食事にもなる。

●フライドポテトを週に2回以上食べる フライドポテトを週2回以上食べる人は、食べない人よりも死亡するリスクが2倍になる可能性がある。

●サプリを飲みすぎる サプリ服用による栄養素の過剰摂取が死亡率を増加すると判明(米国研究)。食事による過剰摂取は問題ない。

●飲酒すると顔が赤くなる アセドアルデヒドが骨粗しょう症のリスクを上げる。顔が赤い人はその分解能力が低く、骨折する可能性が大。

●米食をやめる ほとんどの日本人に糖質制限の必要がないことが分かっているほか、歯周病リスクを高めることになる。

●柔らかいものしか食べない 噛む回数が少なく飲み込む力が弱くなるため、口の衰えが進み、咀嚼能力や嚥下機能、舌圧が低下する。

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