『週刊文春』(文藝春秋)や『週刊女性』(主婦と生活社)など、週刊誌による恒例のアンケート企画「好きな女性芸能人、嫌いな女性芸能人」や「好きな女子アナ、嫌いな女子アナ」ランキング。
毎年のように新たな“嫌われ女性芸能人”が登場するが、このアンケート企画が次回実施された際には、確実に上位ランクインされるとささやかれているのが、女優の松岡茉優(24)だという。
松岡といえば子役デビューし、2013年のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』への出演をきっかけに女優としてブレイク。2017年には映画『勝手にふるえてろ』に主演、昨年には出演した映画『万引き家族』が、カンヌ国際映画祭の最高賞であるパルム・ドールを獲得。
また、10月4日公開の映画『蜜蜂と遠雷』で主演を務め、さらに11月8日公開予定の映画『ひとよ』にも出演するなど、若手女優の中でもトップクラスの活躍をしている。
そんな松岡だが、実は嫌われている、という声が聞こえてくる。
10月8日付の『デイリー新潮』も“嫌われ松岡”に関する記事を掲載しているが、先輩の役者に対してもタメ口で話すことが多く、生意気、高飛車、空気読めない、といった批判が目立つようになってきているという。さらに、喫煙しているところを週刊誌に撮られたり、追突事故を起こしたりとプライベートでも脇が甘いところがあるようだ。
また、2015年1月には『FRIDAY』(講談社)が、役者集団『D-BOYS』の元メンバー・加治将樹(31)との“お泊まり愛”をスクープ。2018年12月には、Hey!Say!JUMPの有岡大貴(28)との熱愛報道を、複数の週刊誌とスポーツ紙が報じた。
女性誌記者が話す。
「プライベートの奔放さ、空気が読めない点などが、嫌われる要因として挙げられています。また、最近は映画の宣伝のためにバラエティ番組によく出演する松岡ですが、そこでの“私、女優ですけどバラエティも分かってます”という感じが気に入らないという意見もよく耳にしますね。10月8日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)でも、そういった一面が出てしまったようです」
松岡は番組の中で、女優仲間とのエピソードを披露している。
MCの上田晋也(49)が、「同期くらいの人たちにライバル心とかないの?」と質問。すると松岡は「あります」と認め、「私、土屋太鳳(24)と同じオーディションで最後の2人まで残って、負けたことが4回あります」と告白した。
松岡のエピソードに出演者やスタジオから「ええー!?」と驚きの声が上がると、さらに「しかもね!」と松岡は話を続け、「(土屋から)電話がかかってきて、“今ね、◯◯の仕事してるんだけど××さんが茉優のこと褒めてたんだよ、じゃあね”って切られて……。あぁ、この子には妬み嫉みってものが備わってないんだなって思った」と、土屋の天真爛漫ぶりにあきれたと明かし、出演者からは笑いが起こった。
また、松岡は同い年の広瀬アリス(24)について、「最近、バラエティ番組にも進出し始めやがりまして。若手女優バラエティ枠、私じゃないのって。その辺はちょっと“バチバチ”してます」と、広瀬にもライバル心を抱いていると語った。
「やはり、“若手女優でバラエティ番組に向いているのは自分”だという自負があるようです。確かに、13歳から『おはスタ』(テレビ東京系)に出演し、共演していた南海キャンディーズの山里亮太(42)からバラエティ番組の基礎を教えてもらったということですから、実力はあるんだと思います。
ただ、『しゃべくり007』を盛り上げるために、土屋とのプライベートなやりとりを明かすのは、よくないかもしれませんね。まあ、たしかに土屋の性格もちょっと問題があるとは思いますが(笑)」(前出の女性誌記者)