■生活習慣病の湯と称される奥日光湯元温泉

 同じように、栃木の奥日光湯元温泉も“生活習慣病の湯”と称される。「泉質は、硫化水素型の単純硫黄泉。糖尿病に効果があるといわれていますね」(同)

■武田信玄の隠し湯もオススメ

 そして、前出の大黒氏が実体験からその効果をアピールするのが、長野の奥蓼科温泉。ここもやはり、精力増強への効果で知られる炭酸泉の温泉地だ。

「信玄の隠し湯として知られる『渋御殿湯』の長寿湯は、30度を超えるくらいの“ぬる湯”なんですが、ポコポコと湯船の底からの刺激が心地よく、30~40分入っていると体はポカポカ」(大黒氏)

 さらに大黒氏は、和歌山の花山温泉、大分の筌の口温泉も推薦する。「特に花山温泉は、関西ナンバーワンの炭酸泉。源泉を利用した交互浴ができます。50代以上の入浴客が多かった記憶があります」(前同)

 ちなみに、前述した交互浴は下半身にも効果が絶大だという。この秋は、観光がてら“元気”をモノにしよう!

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