■「友永さんと岩間さんも演出の被害者……?」

『週刊文春』によると、友永氏はエピソード1の時点から岩間さんが好きで、彼女にプロポーズする気持ちだったが、何とか結婚まで成立させたい制作サイドから、煮え切らない感じの岩間さんではなく、「男として好きじゃないけど、あとで離婚すればいいから結婚したい!」と言い続けていた水田さんに、最後のローズを渡してほしいと指示があったという。

「まず、バチェラーが岩間さんにゾッコンだったっていうのは最初っから分かってはいた。分かってはいたんだけど、他の参加女性に思い入れがあったから、いろいろな可能性を妄想して楽しんでました(笑)。ただ、シンプルに考えれば最初から岩間さんだよね」(ラー子)

「水田さんとくっつくように指示があって、彼女を選んだ。その後のエピローグで、岩間さんを選んだのは、演出を裏切ってでも岩間さんと一緒になりたかったからだよね。まあ、たしかに演出の指示通りに結婚なんてしたくないよね」(バチェ美)

「そう考えると、最近までムカついて嫌いだった友永さんと岩間さんも、演出の被害者ってことか」(ラー子)

「『週刊文春』の報道通りなら、全エピソード終わったあとの、第12話のエピローグのスタジオ収録がヒドくない? バチェラーは演出の指示で告白させられて、やっぱり岩間さんのことが諦めきれないとなって、水田に謝罪して別れて、渋る岩間さんに正面からぶつかって交際した。そんな2人をスタジオに呼んで吊るし上げたわけじゃん」(バチェ美)

「だねー。ヒドいと思ってきた!」(ラー子)

――水田さんの「あとで離婚すればいいから結婚したい」という発言はどうでしょう?

「あー結局、お金目当てだったんじゃない? って思っちゃう」(バチェ美)

「タカリと言うと言いすぎだけど、売名じゃない?」(ラー子)

――水田さんは自身でサイトを立ち上げて、オフ会を開いたり、ファンビジネスをしているといいます。

「結婚の道がなくなったから、ファンビジネスとか始めたのでは?」(ラー子)

「今思えば、12話のエピローグのスタジオでも、いいコぶっていたのが腹立つよね。本当に友永さんのことが好きで傷ついていたら、フラれてすぐ、あの場に出てくることなんてできないでしょう。“参っているので辞退します”となっても普通のところ、なんか普通に、“スン”としてたじゃない。それがなんか変だなって思ってたんだよねー。今回の記事を読んで、納得しましたよ。ていうか、水田さんのことを“めちゃくちゃいい女!”とか言っていた男に腹立つ」(バチェ美)

「新地の女だからねー。完璧なまでに計算高くて、計算高い感じも微塵も出さなかった。それが水田さんのいいところだったのかも」(ラー子)

「反面、友永さんと岩間さんの2人が、集中放火を浴びて、炎上しまくっているのはちょっとかわいそう」(バチェ美)

「岩間さんは、水田さんほど自己プロデュースが上手くなかったってことなのかもね。でも、今回の『週刊文春』の報道を読んで感じたのが、もしかしたら、今回『週刊文春』にリークしたの、友永さんや岩間さんなんじゃないのかなって……」(ラー子)

「ありそうー! シーズン3の最終話が放送になる前に、バチェラーと岩間さんの海外のデート画像が流出したじゃん。あれって、もしかしたらわざとか、バレてもいいと思ってやっていたのかもね。2人も制作にムカついてたからー」(バチェ美)

「それあるー」(ラー子)

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