■薬物逮捕から復活を遂げようとしている清原和博
江夏氏同様、薬物による逮捕から復活を遂げようとしているのが、清原和博氏だ。現役時代は“番長”と呼ばれ、豪快に遊んだ。
「西武時代から六本木で遊んでいましたね。その筋の愛人に手を出して、フロントの根本(陸夫)さんが事を収めたことが何度もあった。巨人時代は、一晩の支払いが500万円を超えたこともあったようです」(前出のデスク)
こうした“夜遊びの伝統”を受け継いでいる現役組が日ハムの中田翔と巨人の坂本勇人だという。「見るからにやんちゃな中田は、大阪桐蔭高時代、気に入らない先輩を頭から乾燥機に放り込んだ逸話の持ち主。若手時代は常に財布に300万円入れて、すすきので遊んでいたと述懐しています」(前同)
巨人のキャプテン・坂本も、お盛んだという。「坂本は少人数の合コン専門ですね。イケメン捕手の小林誠司なんかとツルんで、シーズン中も、ちょくちょく遊んでいますよ」(同)
それでも、近年は豪快に遊び歩く選手は激減しているという。自身もやんちゃ伝説を数多く持つ、解説者の金村義明氏は、「時代の流れでしょうね。日本中が、コンプライアンスだなんだとうるさくなった。“夜通し飲んでいて、朝帰りしてホームラン”なんて選手は、今後は出てこないでしょうね」
う〜ん、残念。やんちゃ選手よ、永遠なれ!