■電撃婚があるかも!?

山崎 はい。だから、役になりきるというより、自分だったら、こういう場合、どうするかというように考えて、役を自分に寄せていくようにしていますね。

――それはお芝居をしていく中で考えられたんですか。

山崎 そうですね。自分が知らない人になりきるのって、すごく難しいんです。それだったら、自分に寄せたほうが自分らしい演技ができると気づいたんですね。

――女優としてのスキルアップにつながる発見があったんですね。プライベートの質問もさせてください。ずばり、結婚願望は?

山崎 あります! 20代のときから、35歳までには結婚すると決めていて。

――あと、1年しかないじゃないですか。お話を聞いている限り、恋愛では石橋を叩いて渡るタイプだけに、ある程度、交際期間を経ないと、難しそうな気が……。

山崎 ちょっとあせっています(笑)。でも、私みたいなタイプに限って、出会って、“この人がイイ”と思ったら、すぐに結婚しちゃうんだと思います。

――電撃婚があるかもしれませんね。最後に、今後の目標を教えてください。

山崎 とにかく出続けることです。グラビアでもドラマでも、常に露出することが一番の目標で、それが一番難しいとも思うんです。

――常に自分の言葉で、自分の気持ちを率直に話してくれた山崎真美さん。ドラマでは不幸な女の役が多いものの、実際は芯の強いブレない女性なんだろうなぁと思いました。

やまさき・まみ 1985年9月20日、大阪府生まれ。T171‐B84W59H87。特技の新体操は、高校生のときに高知国体大阪代表として出場。2匹の猫を飼っている。2004年にミスコンテスト『ミスマガジン2004』で読者特別賞を受賞後、芸能界へ。グラビアアイドルとして週刊誌などの表紙やグラビアを席巻した。30代を目前にしてグラビア復活。今年だけでデジタル写真集4冊を発表。ドラマや舞台にも定期的に出演し、今春には4本の出演作が話題に。主演舞台『悲しき天使』が公開間近。

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