■miwaと結婚した萩野 公介に注目

 競泳では男子に要注目。「昨年の世界選手権で200mと400mの個人メドレーで優勝した瀬戸大也(25)は、最低でも1個は金メダルを獲るはず」(スポーツジャーナリスト)

 一方、そのライバルで、リオ五輪の400m個人メドレーの金メダリスト・萩野公介(25)は近年、目立った戦績がないが……。「東京五輪に向けてコンディション調整は上々のようで、実績も爆発力もあるだけに、出場できれば2連覇も期待できる。最近、人気歌手のmiwaと結婚し、子どもが生まれたことも精神面でプラスでは」(前同)

 ちなみに、瀬戸もリオ五輪後、美人飛び込み選手として知られていた馬淵優佳(24)とゴールインし、調子を上げている。

 ミュンヘン五輪100m平泳ぎの金メダリストで、鹿屋体育大学名誉教授の田口信教氏は、こう分析する。「俗に言ってしまえば、生活がかかっているから“頑張るぞ”となる。金メダルを獲ると報奨金など1億円を獲得できるといわれています。そうした意味では、彼らは“プロ”なんです」

 また、競泳では、他にもまだまだ金の期待が持てる選手がいるという。「最近の水泳界は、トップと裾野にいる選手とのタイム差が相当縮まってきています。モチベーションとコンディションがピタッと合えば、まさかの金メダルも十分ありえるんです。たとえば、私が育てた柴田亜衣(アテネ五輪800m自由形金メダリスト)も、五輪前の壮行会のときには“参加するだけで十分”なんて言われていた。そんなもんなんですよ」(田口氏)

 さて、東京五輪にはいくつかの新競技が導入されるが、実はそこに、日本人の金メダル候補がゴロゴロしている。まず、「組手」と「形」の2種目がある空手では、男子形の喜友名諒(29)が強い。3度の世界選手権優勝歴があり、空手発祥の地・沖縄の出身だ。「沖縄出身の五輪メダリストは、過去にバルセロナ体操団体総合銅の知念孝のみ。喜友名が初の金メダリストとなる可能性は大です」(スポーツライター)

 さらに、スポーツクライミング男子の楢崎智亜(23)、スケートボード女子の西村碧莉(18)の名前も覚えておきたい。両者とも、直近の世界大会で複数回優勝しているツワモノだ。「まだ国内で一般的には知られた存在ではありませんが、どちらもルックスがよく、五輪後には一躍、有名人になるのでは」(前同)

 未曾有の金メダルラッシュとなりそうな東京五輪。開幕が楽しみだ。

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