■AKB48を卒業して韓国に渡った高橋朱里がロケットパンチでデビュー

 そしてAKBグループからまたもやK-POPにチャレンジした高橋朱里に注目。

 高橋朱里を入れてスユン、ソヒの3名がIZ*ONEを生んだプロデュース48に出場したアイドルであり、残念ながらぎりぎりで落選した。

 人気バンド、FTISLANDのボーカル、ホンギがこのとき審査員だった。後にホンギが来日したとき、高橋朱里が再会して、K-POP界について熱心に話し込んでいた。

 まさかその後、再チャレンジするとは。

 高橋朱里、本気だった。

 念願かなって韓国で6人グループ、「ロケットパンチ」でデビューを果たした。

 ロケットパンチという微妙なグループ名。デビュー前の記者発表で、6人がそろったときのバラバラ感から、大丈夫か、と思ったものだった。

若さと元気なダンス、ソウルで甦ったSPEEDか

 デビュー曲『BIM BAM BUM』。何の期待もせずにプロモーションビデオを見たら、これが大傑作。オリエンタルな曲調と6人の若さ弾けるダンスが、あのSPEEDを彷彿とさせる。

 高橋朱里を入れてスユン、ソヒの3名が、プロディース48落選組というのも、判官贔屓を刺激する。

『BIM BAM BUM』はヒットの条件である閲覧数も300万以上クリアしている。

 ロケットパンチ、今年一番の注目株といっておこう。

K‐POPでいってみよう!

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