■1位は昔話の英雄たち!

 圧倒的な人気で2位以下を抑え第1位に輝いたのは、auの「三太郎シリーズ」。

 同CMは2015年から始まり、これまでに100作を超えるコンテンツが作られてきた。「昔話の英雄たち。実はトモダチだった」をコンセプトに、松田翔太(桃太郎)、桐谷健太(浦島太郎)、金太郎(濱田岳)の三太郎の他、菅田将暉(鬼)、有村架純(かぐや姫)、菜々緒(乙姫)、川栄李奈(織姫)など、人気芸能人たちが登場している。auのサービスに絡めた軽妙なやり取りやユーモラスなストーリーが特徴だ。

 選んだ人からは「キャラ設定が面白い。ストーリー性があっていい」(39歳/女性/金融)、「三太郎のシリーズは毎回面白い」(29歳/男性/公務員)、「和気あいあいと楽しそうなところ」(29歳/女性/出版・マスコミ関係)、「やり取り、内容が面白い。出ている人たちも好き」(28歳/女性/主婦)、「三太郎と姫たちがとても楽しそうに過ごしていていいなと思う.桃太郎などのストーリーがつながっていたりするのも面白い」(58歳/女性/主婦)、「ストーリーが、商品とマッチしているところ。ダジャレを使ったキーワードが面白い」(53歳/男性/企画・マーケティング)など、面白さだけでなくCMとしてのクオリティを評価する声もあった。

 今回のランキングでは、主要携帯キャリア3社がランクイン。CMでは、キャラの立った内容が好まれる傾向があるようだ。どん兵衛も含め、どれもがシリーズになっているところも興味深い。トップ3からは外れたが、他には三太郎シリーズと同じくauの「意識高すぎ!高杉くん」シリーズやUQモバイルの「UQ姉妹」、Yモバイルの「ふてニャン」など、他にもモバイル関係のシリーズCMへの注目度が高かった。

アンケートサイト「ボイスノート」調べ
http://www.voicenote.jp/

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