1話限りの出番で東大生をトリコにした新川

 2012年から2013年に放送していた『特命戦隊ゴーバスターズ』の第41話では、すでにドラマや映画である程度キャリアを積み重ねていた女優、新川優愛(26)がゲストヒロインとして出演していた、と特撮ライターは語る。現在の新川は今年4月から『ギルティ〜この恋は罪ですか?〜』(日本テレビ系)で主演が決まっている人気女優だが、当時はどんな経緯で選ばれたのか?

「物語も終盤にさしかかる時期の、本筋が進まない箸休めの回に出演しました。

 監督や脚本家の“レギュラーでヒーローをやれるレベルの子!”という要望から、2012年版『GTO』(フジテレビ系)でレギュラー出演を果たすなど、当時人気急上昇中だった新川を起用したことが公式サイトで明かされています。彼女を抜擢したプロデューサーが“これは彼女(新川)しかない(と思った)”とコメントしていたことからも、すでに人気女優の片りんを見せていたことが分かります。

 同作で新川は“令嬢・早乙女レイカ/怪盗・ピンクバスター”を演じ、主人公たち『ゴーバスターズ』と共闘して敵怪人を撃退。主人公とのラブロマンスも描かれました。初挑戦とは思えない華麗なアクションも披露しており、公式サイトでは現場指導を受けている新川の姿も確認できます。

 1話限りの出番ですが、やはり視聴者には強烈なインパクトを与えたようで、2019年4月の『さんまの東大方程式』(フジテレビ系)では、東大生・田島が共演者の新川に“ゴーバスターズの頃から好きだった”と告白していました」(前出の特撮ライター)

 有名女優は、無名時代から光るものを持ち合わせているのかも?

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