嵐

 4月1日現在、新型コロナウイルスの感染者数が日本国内で2200人を突破した。

 3月30日夜、東京都の小池百合子知事は記者会見を行い、バーやナイトクラブなど、接客を伴う飲食業、カラオケ、ライブハウスへの出入りを自粛するよう要請した。また、対象事業者への都独自の支援策も検討すると明かした。

 今年7月に開催予定だった東京五輪は1年程度延期することが決定。

 3月31日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)では、テレビ各局が東京五輪に向けて準備してきた番組がすべて白紙になり、開催期間に何を放送するか緊急の対策を立てていると報じている。

 また、2020年いっぱいで活動休止するはずだった嵐にも、甚大な影響が出るという。嵐は「NHK東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーター」を務めており、東京五輪延期が決定したことで、その活動がどうなっていくかにも注目が集まっている。

 3月25日、NHKは定例会見で「スペシャルナビゲーターについては現時点での変更は考えていません。何も決まっていません」と明かしている。

「リーダーの大野智(39)以外は、21年以降もそれぞれが芸能活動を続けていきます。ただ、大野を除く4人でNHKの五輪五輪関連の仕事を務めることには嵐ファンだけではなく、当然、一般の視聴者も違和感を覚えてしまう。ただ、櫻井翔(38)だけが引き継ぎ担当することはあり得ると『週刊女性』では伝えていますね」(芸能記者)

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