松本人志(ダウンタウン)
松本人志(ダウンタウン)

 新型コロナウイルスの拡大を受け、TBSは4月19日までを予定していたドラマ・バラエティ番組のロケやスタジオ収録の見合わせを5月6日までに延長。テレビ東京も4月3日から生放送を除く収録を中断している。日本テレビも、19日までの予定だった休止期間を5月6日にすると発表した。

 番組に出演していた多くのタレントは、予定がキャンセルされ、自宅待機の状況にある。そんな中でできることを、と芸能人たちはファンを楽しませるさまざまな活動を始めているようだ。

『ViVi』(講談社)6月号(4月23日発売)では、ローラ(30)が、史上初めて、自宅で撮影した写真で表紙を飾ることが15日、明らかになった。

『ViVi』6月号表紙

 現在ロサンゼルス在住のローラは、新型コロナウイルスの影響で日本に帰国できず、急きょ予定を変更し、現地で撮影することになったそう。そこで編集部は「1番そばにある幸せ」をテーマに、ローラがロサンゼルスの自宅でリラックスしている姿を撮影させてほしいと提案。ローラはこの企画を快諾したという。

「ローラは衣装も全て自分で選び、当日もセルフメイクで撮影に臨んだといいます。スタイリストもヘアメイクもつけずに、完全自己プロデュースでここまでクオリティの高い写真を完成させたのは、まさに圧巻。表紙は自宅の壁をバックに撮影したそうですが、言われなければ絶対に分からない(笑)。表紙が公開されるやいなや、ネット上は“自宅でセルフプロデュースで撮ったとは思えない完成度!”“ふだんファッション誌買わないけどこれは買いたい!”と大盛り上がりです。

 撮影時ロサンゼルスは外出自粛前だったため、誌面には外での写真も数枚含まれているとのことですが、ほとんどのシーンをローラの自宅で撮影したといいます。誰もが予想していなかったレアなショットが、今から楽しみです」(芸能記者)

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