京本大我(SixTONES)
京本大我(SixTONES)

 4月18日深夜、「SixTONESオールナイトニッポンサタデースペシャル」(ニッポン放送)に自宅からテレワーク出演した京本大我(25)。番組中盤、父親であり俳優の京本政樹(61)が「ラジオ中?」とサプライズで登場し、まさかの親子出演で番組を盛り上げた。

 その京本だが、ディズニーの日本初上陸の大ヒットミュージカル『ニュージーズ』の主演に抜擢されたことも大きな話題になっていた。新型コロナウイルスの影響で、5月8日から予定されていた上演は残念ながら中止になってしまったが、『anan』(マガジンハウス)4月22日号(4月15日発売)の独占インタビューで、京本の舞台への思いが明かされている。

「2015年にミュージカルの登竜門といわれる『エリザベート』に出演した京本は、その後も2016年、2019年と出演を重ね、ミュージカル俳優として着実に。

 ただ、京本は自分がミュージカル俳優というイメージを持たれていることに“焦っていたんです”と意外な心境を明かしています。“ミュージカルで活躍されている同世代の方々と比べて、出演作品の数が少ないし、舞台自体も年に1本やれているかどうか。それで、ミュージカルをやっていますって言うのもおこがましくて……”と、率直に語っています。

 そんな心境の中で『ニュージーズ』の依頼があり、想像以上の大きな舞台に京本は不安を感じていたとそうですが、“いまの自分には、この作品はとてつもなく大きな壁に感じますけれど、みんなができると思ってくださったのなら、できるんだろうと前向きに捉えています”と、座長としての覚悟と責任を感じる発言をしていました」(芸能記者)

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4