「歴史の教科書にあかん人載りますよ。この政権あかん人が多いなって出ますわ」
タレントの笑福亭鶴瓶(68)の、5月10日のラジオ『ヤングタウン日曜日』(MBSラジオ)
での発言が大いに話題となっている。
「新型コロナウイルスの話題から、大阪の吉村洋文府知事(44)が“大阪モデル”を発表して、突破口が見えた感じがするというリスナーの便りに賛同して、吉村知事を評価していたんですが、同時に、
“反対にあかん人は全然あかんよな。歴史の教科書にあかん人載りますよ”、“いい政治家と悪い政治家が分かる。俯瞰(ふかん)でみられない政権をやっとんなという感じで。しばらくしてから、歴史の教科書にあかん人の名前が出てくるでしょうね”
と、名前こそ出しませんでしたが、明らかに安倍晋三首相(65)や内閣に向けた痛烈なコメントをしました」(ラジオ局関係者)
さらに鶴瓶は、10日午後の時点でにツイッターで「検察庁法改正案に抗議します」とのハッシュタグで、380万超の抗議が寄せられている『検察庁法改正案』についても触れ、
「こんなことでいま、法案通したりすんのおかしい。今せんと、コロナ対策に必死にならないと。それしないとみんなおかしいと思ってるよね」
と、コロナ禍の最中に法案を通そうとする動きについて、苦言を呈している。