(左より)明石家さんま、宮迫博之
(左より)明石家さんま、宮迫博之

「俺がどうしてもYouTubeに出たくなったら、お前(宮迫)のところ真っ先に出るから」

 明石家さんま(64)が、5月9日の『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、雨上がり決死隊宮迫博之(50)や、昨今の芸能人のYouTubeデビューについて爆弾発言をし、世間を騒然とさせている。

「YouTubeでは、キングコング梶原雄太(39)の『カジサック KAJISAC』を筆頭に、多くの芸能人たちが活動していますが、さんまは以前から“アンチYouTube”として有名でした。9日の『ヤングタウン』でも、

“(自分は)テレビで生きてきた人間”“テレビを守ろうとしてるからな、俺は”

 と、自分のポリシーを改めて主張しています」(ラジオ局関係者)

 今年2月5日の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)で「俺らテレビに出る人間、敵はYouTubeやねんで!」と発言したり、テレビタレントのトップとして、一貫してYouTubeには否定的だった。

 2月18日の『踊る! さんま御殿‼』(日本テレビ系)では、「俺もYouTube始めようかな……」と発言したこともあったが、その際も“子どもがテレビよりYouTubeに夢中”という事実にひどくショックを受けてのコメントで、自虐的なジョーク。実際、さんまがYouTubeを始める気配はみじんもない。

「宮迫についても、さんまが以前から敵対心を表明してきたYouTuberへの転向や、3月9日放送の『痛快!明石家電視台』(毎日放送)で、宮迫の相方・蛍原徹に“(宮迫の)YouTube注意せえ!”と発言したことなどから、“宮迫をもう見放したのでは”という声がありました」(専門誌記者)

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