■えっちゃん先生

 前出の女性誌記者は、滝沢氏と桜井を結んだルートは別にあるのでは、と指摘する。

「振付師の川崎悦子氏です。川崎さんは、一世風靡セピアの代表曲“前略、道の上より”の振り付けを手掛けたほか、DREAMS COME TRUE(ドリカム)や渡辺美里(53)のコンサート振り付けを担当。“武富士ダンス”と呼ばれ流行したCMの振り付けも川崎氏の仕事です。昨年12月9日付のWEBの『女性自身』の記事によると、滝沢氏は川崎氏を“えっちゃん先生”と呼び慕っているというのです」

 川崎氏は、『Endless SHOCK』や『滝沢歌舞伎』といったジャニーズの舞台にも関わっている。

「川崎氏は、ミスチルのコンサートでも振り付けを担当したことがあるんです。滝沢氏が川崎氏とは親しくしているようですし、お願いもしやすいのではないかと。川崎さんを通じて、過去に仕事をしていた桜井と連絡をとった可能性も考えられますね」(前同)

 女性誌記者は続ける。

「ただ、もちろん桑田や川崎氏以外のルートを持っていた可能性もあるし、本当に正面からぶつかったのかもしれません。しかし、面識のなかった桜井に楽曲依頼をして招聘に成功。トニトニという社会的に本当に大きな意味があるプロジェクトに、大きな華を添えられた。滝沢氏の仕事ぶりはお見事と言えるでしょう。この成功をきっかけに、“滝沢氏となら”とジャニーズタレントと意外な大物ミュージシャンとのコラボが今後増えるかもしれませんね」

 トニトニ以降も滝沢氏はどんな仕事をしてくれるのだろうか。期待して待ちたい。

あわせて読む:
・トニトニ理念崩壊⁉HiHi Jets、美 少年…夢を消したタッキーの腹の中
・『TWENTY★TWENTY』に嘆きの声!TOKIOが参加できない「2つの脱退」
・ジャニーズ『トニトニ』15組76人に「え、違う…!」悲痛な叫び

  1. 1
  2. 2
  3. 3