
5月13日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で、外出自粛期間中の4月下旬に複数の女性を招き“プライベートパーティ”を行っていたと報じられた、NEWSの手越祐也(32)。
この報道を受けて5月15日、ジャニーズ事務所は新型コロナウイルス感染拡大に伴うチャリティーソングを歌唱するための新ユニット『Twenty★Twenty』(トゥエンティ・トゥエンティ/通称トニトニ)に、手越を参加させないことを発表した。
「手越はこれまで、外出自粛期間中に安倍昭恵夫人(57)とのお花見食事会に行ったこと、未成年女性との飲酒疑惑など、さまざまなスキャンダルが報じられてきました。しかし、2019年7月に亡くなったジャニー喜多川前社長とメリー喜多川会長体制ではお咎めはありませんでした。5月18日付の『FRIDAY DIGITAL』の記事によると、これまでは、スキャンダルが出るたびに事務所も手越に口頭で注意。しかし、手越本人が意に介さず、事務所は“手越はどうしようもない”と半ば諦めムードだったようです」(女性誌記者)
ただ、現在の藤島ジュリー景子社長と滝沢秀明副社長(38)体制に代わってから、厳罰化は加速したという。
「過去の淫らな飲酒騒動が報じられたSnowManの岩本照(26)も、報道後すぐに、活動自粛となりましたね。おそらく手越に対しても早急に処分を下したのは、滝沢氏の判断だと思います。今回のトニトニはジャニー氏が長年抱いていた構想ですし、プロデュースを引き受けた滝沢氏にとって肝いりのプロジェクトです。
トニトニは、V6、KinKiKids、嵐、山下智久(35)、関ジャニ∞、KAT-TUN、Hey!Say!JUMP、Kis-My-Ft2、SexyZone、A.B.C-Z、King&Prince、ジャニーズWEST、SixTONES、SnowMan、手越が所属するNEWSの15組76名が参加予定でした。
事務所をあげて、新型コロナウイルス感染拡大に伴うチャリティーソングを歌おうとなっているときに、新型コロナウイルスを拡大しかねない“キャバクラ手越”を開いていたことが明らかになってしまいました。ジャニーズはSmile Up!Projectと称して、ステイホームを呼びかけていましたし、手越のこの報道のせいで、ジャニーズ事務所のメンツも丸つぶれだと思います」(前同)