東出昌大
東出昌大

 俳優の東出昌大(32)が、6月6日に放送されるNHKのBS8Kドラマ『スパイの妻』(14時~15時54分)に出演することが報じられた。

 東出といえば、妻の(34)を裏切っての唐田えりか(22)との“3年ゲス不倫”が今年の1月に明らかになったが、この『スパイの妻』には、脚本に、唐田と東出が共演した映画『寝ても覚めても』の濱口竜介監督が関わっていることも話題になっている。

「今年1月に『週刊文春』(文藝春秋)で東出と唐田の“ゲス不倫”が発覚してから、東出の株が大暴落。出演していた4社のCMもすべて降板し、最近では4月27日に出演したドラマ『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)が再放送された際も、視聴者から“東出の顔は見たくない”“女の敵”という声が相次いでいます」(女性誌記者)

 こうした状況での東出の起用を危惧する声もあるが、実は、NHKには“前科”がある。

「東出の不倫報道やバッシングがピークにあった3月9日に、東出の名前を冠した『落語ディーパー! ~東出・一之輔の噺のはなし~』を、普通に放送したんです。撮影は不倫騒動の後に行われ、東出の表情はさすがに固かったですが、番組内では不倫については触れず、不自然なカットもありませんでした。当時の視聴者からも、“不倫がテーマの落語を東出がやればいいのに”といった茶化す声はあったものの、極端な非難の声がなかったのが意外でしたね」(前同)

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