■嵐もTOKIOも五輪がネックに

 嵐の5人は「NHK東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーター」を務めている。

「2020年末をもって嵐は活動休止する予定ですが、ジャニーズ事務所やNHKとしては五輪のスペシャルナビゲーターだけはそのまま嵐にお願いしたいと考えているようです。ただ、活動休止を切り出した大野は2021年以降、芸能活動もストップさせる予定です。

 3月31日発売の『女性自身』(光文社)では、嵐の活動を2020年末ではなく、年度末の2021年3月まで、3か月間延長するという案が浮上したと報じていますが、大野の体調面を考慮すると無理させるわけにはいきません。

 そのため、予定通り2020年末で活動を休止して、東京五輪のときだけピンポイントで復活するという案が出てきているというんです。それなら、年明けから東京五輪まで大野は仕事のプレッシャーから解放され、心身ともに休ませことができる。ただ、五輪のためだけにグループに“居残る”ことになるのは大野だけでなく長瀬も同じなのかもしれません。

 長瀬は極力、メンバーや関係各所に迷惑をかけることなく退所しようと、ジャニーズ事務所とも計画話し合いをしていたのではないでしょうか。にもかかわらず、新型コロナウイルスによる東京五輪延期という想像を超えた事態が発生し、スペシャルアンバサダーを投げ出して退所することができなくなってしまったのかもしれませんね。“塩漬け状態”とまでは言えませんが、もしかすると長瀬と大野は五輪絡みで最大で半年近く、グループでの活動はしないまま、グループや事務所に居残りをする、ということになるのかもしれませんね……」(前出の芸能プロ関係者)

 だが、ここにきて来年の東京五輪の開催も危ぶむ声が上がってきている。はたして、長瀬と大野の今後は、どうなっていくのだろうか――!?

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