■朝ドラで活躍した2人

 女性関係も、佐藤はこれまで10年の『龍馬伝』(NHK)で共演した広末涼子(39)、12年の舞台『ロミオとジュリエット』で共演した石原さとみ(33)と熱愛疑惑が報じられたり、17年8月の『女性セブン』(小学館)では吉岡里帆(27)が深夜に佐藤の自宅マンションを訪れた様子を報じられたりと、竹内以上にウワサが絶えない。

 さらに、出演作品についても、共通点が多いという。

「NHKの朝ドラで、竹内は17年の『ひよっこ』、佐藤は18年の『半分、青い。』に出演しています。竹内は“慶応ボーイのイケメン御曹司・純一郎”、佐藤は“ナイーブで秀才なイケメン幼馴染・律”をそれぞれ好演し、どちらも出番終了後のに視聴者が喪失感から“ロス”に陥るほどの人気ぶりでした。

 特筆すべきは、どちらも主人公といい雰囲気になったものの、竹内は破局し、佐藤は最終的に両想いになったものの、途中は別の女性と結婚(中盤に離婚)したり、プロポーズを断られたりと、終盤まで恋がうまくいかなかったんですよ」(専門誌記者)

 純一郎(竹内)は、上京してきたみね子(有村架純)と両想いとなり交際するものの、みね子が純一郎のプロポーズを断ったことで関係は終局。

 律(佐藤)は、鈴愛(永野芽郁)と幼馴染だったが恋愛対象として見ておらず、一時期は別の女性と交際したり、お互い距離を取ったり。紆余曲折あったが、律と鈴愛が恋愛関係となったのは、最終章の第23週~26週の時期だった。

「ちなみに、『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)で何度もラブラブなキスシーンを連発して話題となった佐藤ですが、『半分、青い。』の147話でも、“朝、起こそうとした鈴愛を布団に招き、バックハグし、キスをしてそのまま「つづく」”という胸キュンの極みのような展開に、『あさイチ』のMC博多華丸(50)や、多くの視聴者がやられました(笑)」(前同)

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