■手越以外の3人&東山は“体制寄り”!?

 5月27日、NEWSの増田貴久(33)は、手越とパーソナリティを務める『テゴマスのらじお』(MBSラジオ)で「このたび手越祐也の件でお騒がせしてしまい、ご心配をおかけしてしまったこと、本当にごめんなさい」と謝罪。

 番組中盤には小山慶一郎(36)と加藤シゲアキ(32)もゲストとして登場。加藤は「厳しい言葉、心配する声すべてを真摯に受け止め、僕たちなりに何ができるか日々話し合いながら……っていう状況です」と、小山も「手越の件に関しては重く受け止めておりますし、これから何ができるか話し合いながら進めていきたい」と心境を語った。

 ワイドショーなどでも多くの芸能人が手越についてコメントしているが、5月31日、ジャニーズの先輩である東山紀之(53)も自身がMCを務める朝の情報番組『サンデーLIVE!!』(テレビ朝日系)で手越について言及している。

 東山は「手越はいいやつなんですけどね」とした上で、「自分の身を守るためにもステイホームもちゃんとして、自分の身を守ることは周りのことを守ることですから」と苦言を呈し、「環境や友人を変えないといけない。まずは自分自身を変えないと」とコメントした。

「昨年7月にジャニー喜多川氏が逝去し、藤島ジュリー景子氏社長と滝沢副社長体制となりましたが、幹部の東山は当然、主流派です。また、NEWSでは増田以外の小山、加藤も未成年飲酒騒動などのスキャンダルが報じられた際、事務所に守ってもらったという負い目もある。手越以外の3人は“体制寄り”と言えるのではないでしょうか。手越をフォローしたら自分たちにも影響が出かねないため、連絡をしなかったのかもしれませんね……」(芸能プロ関係者)

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