■赤西に続いてハリウッド!?
制作会社関係者は、「今回のYouTubeなどでの、錦戸の英会話上達が海外進出への一歩でしょう」と指摘する。
「海外に進出するとするならば英語のスキルは必須です。日本語しか話せないというのは、世界のどの地域に向けて発信をするにしても大ハンデです。英語さえできるようになってしまえば、海外での活動でも可能性が広がる。ジャニーズ事務所と揉めて、日本の芸能界で活動するのが難しくなっているともいえる錦戸にとって、海外でも仕事ができ、海外にも多くのファンができれば、そこでの収入も期待できる。そうなれば、ジャニーズタレントとの被りなども気にすることなく、より自由な、充実した活動ができるでしょう」
具体的に、錦戸にできることはなんだろうか。
「手始めにYouTube動画やBIGO LIVEで、英語のみのコンテンツを作っていくのではないでしょうか。インターネット上で顔が売れれば、海外でのテレビ出演などのオファーもあるかもしれませんからね。
錦戸は、ハリウッド映画『47RONIN』に出演した赤西と同じように、役者としても成功したいのだと思います。錦戸は、2018年の映画『羊の木』で主演を務め、そのシリアスな演技には高い評価の声が上がっていました。英語をマスターできれば、海外での映像作品に出演、そしていずれはハリウッド映画に、という可能性もない話ではないと思います」(前同)
世界の錦戸になるためにも、まずはYouTubeで、大阪弁でぼやきつつも“赤西先生”たちの英語についていくことが重要のようだ。