■児嶋「渡部は僕なんかより売れていて……」
お笑い関係者はこう話す。
「師と仰いだほどの人物も“使えない”と判断したから切り捨てたといったところではないでしょうか。そういった意味では、相方の児嶋さんもその1人なのかもしれません。児嶋さんはラジオで10年間、不仲だったと明かしましたが、アンジャッシュはコンビとしてブレイクし、その後、渡部さんがグルメ通や恋愛マスターとしてピンの仕事を増やしていきました。
児嶋さんは“渡部は僕なんかより売れていて、叱るのが立場上できず、弱かった。こういう僕の弱い部分もあいつを甘やかした”と、“コンビ内格差”があったため、渡部さんを叱れなかったと後悔した様子で漏らしましたが、それほどの冷え切った関係性だったというわけです。
渡部さんにとってみれば、お笑いコンビとして世に出るまでは児嶋さんに“利用価値”があった。しかし、アンジャッシュで売れてテレビに出られるようになり、ピンの仕事が入り始めた頃から、相方の児嶋さんすらも切り捨てて冷たい態度を取っていた、ということなのかもしれませんね……」
不倫発覚後、渡部は児嶋に対して「心を入れ替える」と語ったというが、はたして――。