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新型コロナウイルスの影響で、2016年の大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)を再編集した『ムズキュン!特別編』が放送され、再び大きな話題を呼んでいる。
その『逃げ恥』で主演を務めた女優の新垣結衣(32)が、8月スタートの日本テレビ系ドラマ『親バカ青春白書』(日曜22時30分)で、1年10か月ぶりに連続ドラマにレギュラー出演することが明らかになった。
『親バカ青春白書』は、俳優のムロツヨシ(44)が主演を務め、『今日から俺は!!』(日本テレビ系)や『勇者ヨシヒコ』シリーズ(テレビ東京系)などで知られる、人気演出家・福田雄一氏が手掛けるオリジナルドラマ。
新垣は病気で亡くなったムロの妻役を演じ、回想シーンなどで登場することになるという。
「CM出演は8社もありましたが、2018年10月の『獣になれない私たち』(日本テレビ系)以降、ドラマには出演してきませんでした。『逃げ恥』の続編へのオファーもあったたようですが、それも断ってきたといいます」(芸能記者)
6月25日発売の『女性セブン』(小学館)では、新垣は30歳になった2018年に心境の変化があったと報じている。
記事によると、『獣なれ』のオファーを受ける際に、「当分はドラマ出演は辞退したい」という条件を新垣本人が提示したという。
「それも期限を決めずに、だったそうです。さらにテレビやインタビューなどでは“29歳なのでいつかは結婚したい”、“子どもを産みたい”といった発言も増えていったこともあり、このまま“引退か、結婚するのでは”ともささやかれていました」(前出の芸能記者)