■ミニマルな環境でも大丈夫
前出の放送作家は続ける。
「さんまさんとは逆で、YouTube進出に意味が見い出せていないとも噂されるダウンタウンの松本人志さん(56)は、松本さんが考える大きなスケールの企画が斬新で素晴らしく、大人数のスタッフを使って制作するものが大好評ですよね。それは、『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)しかり『HITOSHI MATSUMOTO presents ドキュメンタル』(Amazonプライム・ビデオ)しかりです。ただそれだと、YouTubeに進出した際も大規模なものを企画しないといけないのですが、さんまさんはミニマルな環境でも十分に活躍できる。それが、YouTubeと相性の良いと考えられる要因ですね。
もし本格的に進出したら、はじめしゃちょーら大物YouTuberらとのコラボや交流も盛んになるでしょうし、YouTube全体も盛り上がるのではないでしょうか」
YouTubeという新たな舞台でも活躍が期待される持てるさんま。お笑い怪獣は、インターネットでも大暴れするのか!?