■「1人は5人のため、5人は1人1人のため」

 山口を思う気持ちは国分も一緒。5月26日放送の情報番組『タイチサン!』(東海テレビ)で、国分は、長瀬退所、株式会社TOKIO設立の話に触れ、「僕らは5人でスタートしました。その絆は形が変わっても変わらないので、これからも私たちを見守ってください」と語った。

「国分は2018年5月の会見で“僕は山口を見捨てることはできません”と話していたのですが、それをずっと貫いているようです。今年7月23日付の『週刊女性PRIME』の記事でも、“僕らは5人で始まっているので、今は4人で活動していますけども、形が変わっても5人の絆というのは変わりません。改めて山口と連絡していると話す場所がなかっただけ。ずっと、随時、絆は変わらない。こういう大きな節目のことは報告します”とコメントしました」(前出の女性誌記者)

 国分は7月31日放送のラジオ番組『国分太一 Radio Box』(JFN系)でも、5人の絆が変わらないことを強調していた。

 そして、リーダーの城島も7月25日放送の情報番組『週刊ニュースリーダー』(テレビ朝日系)で「長瀬が退所ってなる前から、メンバー内で4人でも話し合ってきましたし、それこそ5人の時から、いろんなことを打ち合わせてきて音楽作ってきたので、今後それぞれの道に進んでも5人の絆は変わらない」と話している。

「城島は、2018年5月の会見で“1人は5人のため、5人は1人1人のため、そんな思いで23年、メンバー5人で突っ走ってきました”と話しています。だからこそ、辞めてしまった山口のことも見捨てず、思い続けているのではないでしょうか」(前同)

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