■朝ドラでブレイク後、実写化作品でも実績を残した
「17年に放送された、有村架純(27)主演のNHK連続テレビ小説『ひよっこ』では、赤坂の派出所勤務の巡査、綿引正義(わたひき・まさよし)として出演しました。父が行方不明になってしまったみね子(有村)に、同じ茨城出身であることもあり真摯に協力。その後、綿引は親のケガを理由に茨城に帰ってしまい、途中退場となってしまいました。
みね子は無自覚でしたが、周囲から“(綿引が)好きだったんでない?”と言われてモヤモヤした感じになったり、好意を抱いていたという描写もありましたね」(女性誌記者)
その後も出番は減ったものの、茨城から手紙が届いたり、帰郷後もみね子のために同僚に捜索を依頼したりと、誠実で献身的な姿は、視聴者からも好評だったという。
「18年には『ITAN』(講談社)で連載していた漫画が原作の『昭和元禄落語心中』(NHK)で準主役として見事な落語を披露したり、今年8月公開予定の『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)連載の漫画原作の『弱虫ペダル』でも、無口で厳しい性格のリーダーとしてメインキャストで出演したりと、着実にキャリアを積んでいます。今回の『ぐらんぶる』も漫画原作ですから、期待大ですね」(前同)
予告の段階でサークルメンバーと全裸で浜辺を走り、ヒロインの1人であるケバ子(石川恋)に「私の青春モザイクだらけ!」と嘆かれたり、飲み会で暴走してパンツ一丁で野球拳して「俺のご立派様をお披露目したい!」と叫んだり、いろいろと突きぬけた姿を見せている竜星。
今後も、その“ご立派様キング”の活躍を見せてほしい!?