■威圧感と愛嬌のギャップ

 第2位(15.5%)は、『タイガー&ドラゴン』(TBS系)。

 2005年放送の、V6岡田准一とダブル主演を務めた『タイガー&ドラゴン』は、長瀬演じる落語に魅了されたアウトロー山崎虎児と、落語の天才と呼ばれながら落語を捨てた岡田演じる谷中竜二が出会ったことから始まる人情ドラマ。選んだ人からは、「ちょっとアホで直情バカぶりがよかった。漢らしくも愛嬌がある役が似合っていた」(28歳/女性/弁護士)、「長身で威圧感があり、チンピラの役も似合っていた。落語がうまいキャラクターもマッチしていてかっこよかった」(35歳/女性/総務・人事・事務)、「ぶっきらぼうだが優しさが伝わる演技。落語もうまかった」(38歳/男性/総務・人事・事務)、「元気で力強く男っぽいところがよかった。不良っぽいところもかっこよかった」(35歳/女性/総務・人事・事務)、「怖そうな見た目なのに笑顔が素敵なところ! 奔放な役が合ってた」(25歳/女性)と絶賛されていた。

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