■これぞ長瀬の代表作!?
そして第1位(18.0%)は、『池袋ウエストゲートパーク』(TBS系)。
2000年に放送された『池袋ウエストゲートパーク』(略称IWGP)は、長瀬以外にも、窪塚洋介、ブレイク前の山下智久や妻夫木聡、佐藤隆太、阿部サダヲ、渡辺謙など、豪華な顔ぶれがそろったドラマだった。長瀬演じる池袋の“トラブルシューター”真島誠が、女友達が殺された事件を追うストーリーで、カラーギャングやB-BOYなど当時の若者文化も描かれていた。
このドラマを選んだ人からは、「チャラチャラしてそうでいて、どこか一本筋が通っている若者を演じていた。主人公らしい主人公という感じだった」(42歳/男性)、「不器用だけど優しい人間性が演じられていた。男臭くてかっこよかった」(47歳/男性/総務・人事・事務)、「長瀬が一番いいときだと思う。男気がある役が似合っていた」(50歳/男性/公務員)、「生き生きと爽快に演じきっていた。キリッとした目つきがすごくかっこよかった」(50歳/女性/主婦)、「ストーリーも良かったし、役柄がとても合っていて若い感じが素敵だった」(38歳/女性)、「自由で奔放な感じがよかった。ヤンキーだけどいいやつ。長瀬君のドラマといえば、これでしょ」(55歳/男性)など、長瀬の魅力的な演技を挙げる人が大多数だった。
トップ3は、長瀬のワイルドさがぴったりなドラマが占めた。また次点には、1996年放送の『白線流し』(フジテレビ系)がランクイン。卒業間近の高校生を描いた青春ドラマで、「青春のやるせなさがあった。地味だがじわっと響く演技だった」「純粋な感じが好きだった」「若くてきりっとして素敵だった」という理由が挙がっていた。
アンケートサイト「ボイスノート」調べ
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