■意外なロンブー・亮との因縁

「劇場近くのデパート屋上で営業した際に、雨上がり決死隊と極楽とんぼは初めて普通に世間話をして、お互いいい印象を抱いた。宮迫は“下はモメてるけど、長同士(雨上がりと極楽)が和解やな”と感じ、加藤も”認識が変わった瞬間”としていました。宮迫と加藤は互いにサッカー経験者で、相方の蛍原と山本はお互い野球部出身で同い年。そこで仲良しとまではいかないが、認識が変わったそうです。

 ところが、両者が和んだ帰り、デパートの階段を下りていく途中の踊り場で、宮迫はすごい顔でこちらを睨みつけるロンブー・亮に遭遇。当時、トガっていたこともあり“飛んで顔面蹴ったろかと思ったけど周りに止められた”と振り返っていました。若手の頃から因縁があったんですね(笑)」(前出の記者)

 非常に濃いトークだったが、企画は前半に過ぎない。翌日9日には酒も入り、『加藤浩次と対談していたら、いつの間にかスッキリ収録になっていた件』として、さらにトークが展開。こちらも「テレビで共演してこの時のことを話せる日を待っています」「加藤さんの嘘のない素直な人柄はやっぱり好き。宮迫さんの優しさも引き出してくれてる。素敵でした。」「加藤さんはズバズバ切り込んでくれるから、信頼できる!」と大盛況だった。

 宮迫のいろいろな思い出や心境を、聞く思い切りの良さと、失敗についてはバッサリ切り捨てる勢いの良さ。ただ「狂犬」なだけでない思いやりも合わせて、加藤の切り込み力の凄さがあらためてよく分かるコラボだったーー。

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