■演技やバラエティもトコトン突きぬけている

「セクシーといえば、演技方面もすごい。白石は16年の『闇金ウシジマくん Part3』が初キスシーンだったんですが、非常に大胆な演技で、下着姿のベッドシーンもありました。

 19年のドラマ『俺のスカート、どこ行った?』(日本テレビ系)では、劇中で“ポコ○ン”など、乃木坂とは思えないレベルの下ネタ発言を連発していて、振り切った演技が好評でしたね。主演の古田新太(54)も、今年2月10日の『行列のできる法律相談所』で白石の演技を“小細工をしない(のがいい)”と称賛していました。『パスポート』もそうですが、ただの美人ではなく、思い切りの良さが彼女の魅力に直結しているんでしょうね」(前出の専門誌記者)

 また、バラエティでも白石のハッチャケぶりは、あげるとキリがない。『乃木坂工事中』(テレビ東京系)では18年にコウメ太夫のコスプレをして「チクショー!」も披露したり、涙目になりながらも大きなカエルを掌に載せる罰ゲームを受けたりと、いい意味でトップアイドルらしからぬチャレンジングな姿を見せて、ファンを沸かせている。

 特にリアクション芸については、16年の「催眠術で弱点を克服しよう!」という企画の際は、苦手なヘビを触っている途中に催眠を解いたせいで思い切り取り乱し、バナナマン・日村に「江頭さん(江頭2:50)みたい」と評されるほど、オイシイ姿を見せたこともある。

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