■リ大尉のような“大人男子”がマスト!
「そんなヒロインと対等の関係性を築く相手は、有能で包容力のある“大人男子”じゃないといけない。(『愛の不時着』でヒョンビン演じた)リ大尉を筆頭に、『彼女の私生活』のキム・ジュウクや『真心が届く~僕とスターのオフィス・ラブ!?』のイ・ドンウクとかがまさにそれ!」(杉本)
「年下男子も“大人”なのよ。『ロマンスは別冊付録』は、イ・ジョンソク演じる主人公が年下でありながら社会的な地位もあり、物質、精神が共にヒロインの保護者的存在という設定。『恋愛ワードを入力してください~Search WWW〜』のチャン・ギヨンは才能ある作曲家で、ヒロインの会社の取引相手。
かつての『キム・サムスン』などの、上から目線なのではなく、同じ目線なんだと思う。ヒロインを尊重し、刺激し合う関係として描かれていて、キーワードはずばり“男女平等”ロマンス」(高橋)
世界中に“韓国ドラマファン”を急増させた一因は、頑張る現代女性を優しく包み込む“大人男子”の存在感だったのかも。『韓国TVドラマガイド』最新号ではさらなる考察結果も! 気になる人はチェックしてみては?