8月22日と23日、日本テレビ夏の恒例特番『24時間テレビ』が放送される。
今年は新型コロナウイルスの影響で放送自体が危ぶまれたものの、3月23日の定例会見で日本テレビの小杉善信社長が「やらないといけないという、我々も使命感を持っております。どういう形になろうが必ずやるというふうに考えております」と明言していた通り、放送が決定。
43回目の今年は「動く」をテーマに、V6の井ノ原快彦(44)、NEWSの増田貴久(34)、Kis-My-Ft2の北山宏光(34)、ジャニーズWESTの重岡大毅(27)、King&Princeの岸優太(24)の5人がメインパーソナリティを務める。
ただ、1992年以来『24時間テレビ』の名物企画だったチャリティーマラソンは中止となり、代わりに、2000年のシドニー五輪女子マラソンの金メダリスト・高橋尚子氏(48)発案の「24時間募金ラン」を実施することが明らかになった。
8月16日放送の『行列のできる法律相談所』の中で、今年のランナーが生発表され、高橋尚子氏が登場。
コロナ禍でも安全な私有地内にある1周5kmのコースを周回するごとに、「高橋氏自身が10万円を募金する」という企画で、高橋氏に賛同するアスリートや俳優なども助っ人として参加し、ランナーが走行距離に応じて寄付をすることになる。
この企画に疑問を呈したのがタレントの伊集院光(52)だ。