嵐「歴代マネが認めた」鳥肌パフォーマンスにメンバー5人号泣寸前の画像
嵐の5人

 8月27日に初めてゴールデンで放送される予定の、の特番バラエティ番組『嵐ツボ』(フジテレビ系)。16年に初めて放送されてから、17年以降はお正月特番として16時15分~18時に放送されてきた。

「27日の事前番組として、これまでの名場面集を『8月27日は嵐ツボ』と題して22日に放送したんですが、この際、以前放送されたアンケート企画『嵐の歴代マネージャー11人に聞いた』というコーナーが、大いに話題になったんです」(制作会社関係者)

「ドヤ顔が多いのは?」「一番無茶な仕事を引き受けてくれるのは?」といった数々の質問に嵐の歴代担当マネジャーたちが回答する、という内容だったのだが、「一番感動したステージパフォーマンス」という質問で、1位となったのが『5×10』だった。

『5×10』とは、09年に嵐の結成10周年を記念して、嵐メンバー全員で作詞を手掛けた楽曲。「気づけば10年」「5人でいる、ずっといる」などなど、まさに嵐のこれまでとこれからをイメージした名曲である。

 番組では、09年の10周年記念ライブ『ARASHI Anniversary Tour 5×10』で『5×10』を披露した際の映像が流れ、画面右上のワイプでメンバーがしみじみと、感慨深そうに当時を振り返っている様子が映し出された。

 ライブ会場は、14年に閉鎖された国立霞ヶ丘陸上競技場(旧国立競技場)。08年~13年まで毎年、通算15公演を行っていて、嵐ファンからは「聖地」とさえ呼ばれている、嵐にとっても思い入れの深い場所だ。

『5×10』は派手な振り付けはなく、メンバー5人が横並びにそれぞれのパートを歌唱するシンプルなものだったが、背景に嵐の10周年間の写真が流れたほか、歌声にファンへの強い気持ちがこもっており、胸を打つ圧巻のパフォーマンスだった。

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