■新国立競技場ライブを願うファンと嵐

 ライブ会場となった旧国立競技場が15年に解体されたことに触れて、ワイプで松本潤(36)と二宮和也(37)は、

「(今はもう)無いっていうのがね。またいいよね」(二宮)

「楽しみだよね。そういう意味ではね。次どうなるのか」(松本)

 とそれぞれ未来へ向けた明るいコメントをしていたが、現状を考えるとこの言葉はより一層、ファンに沁みたことだろう。

「今年は嵐のラストイヤー。本来なら5月に、新国立競技場のこけら落としでもある盛大な『アラフェス』を行う予定でしたが、コロナ禍で延期となってしまいました。7月23日号の『女性セブン』(小学館)では10月の開催を目指していると報じられている一方で、“年内は厳しいのでは”という意見も少なくない。延期発表前から、松本はコロナ対策や演出方法を模索していることが何度も報じられています。それだけに、報われて欲しいですよね……」(前出の記者)

 ツイッターでは「この世界は残酷だよ。。。絶対、今年中に5人が新国立競技場のステージに立ってコンサートできますように。」「やっぱり国立の舞台にまた嵐を立たせてあげたい」「新国立でファンで埋め尽くされ、ペンライトの綺麗な景色を嵐に見せたかった。きっといつかできることをずっと祈っているよ」などなど、嵐の新国立競技場ライブを熱望する声であふれている。

 10周年を最高のライブと楽曲『5×10』で飾ることができた嵐。コロナ禍で決した恵まれた状況とは言えないラストイヤーだが、納得のいくフィナーレを迎えられることを、みんなが願っているーー。

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