■小池徹平の”宿敵”も中止を嘆いている
主演の小池徹平以外にも、剣心の宿敵で、物語の重要人物である志々雄真実（ししお・まこと）を演じる予定だった黒羽麻璃央（２７）は、ビジュアルが解禁された８月４日、「作品を本当に愛しているので、出演が決まった時は、本当に僕は幸せ者だと思いました」「今回は歌もあり、殺陣もあり、芝居もあり、客席も回ってしまうという！ 体力の限界を超えたいと思っています」
と各メディアに喜びのコメントをしていたが、ミュージカルの中止を受けて、
《国盗りはまたの機会に。お届けできず申し訳ありません。。。》
と、８月２８日にツイッターを更新。リプライ欄は、
《悔しくて仕方ないけど絶対絶対更に素敵に演じてくれる麻璃央くんを信じています。志々雄、悪の美学楽しみにしています。》《決して出演される皆さまが謝罪することではないですよ。物凄く残念ですが、力を貯めて次の機会に国取りしちゃいましょう！》《舞台で公演できる方法が今はまだ試行錯誤しながらですし、表に出られる方々だけでなく裏側で舞台のために動く方々のことも思えば、麻璃央くんが演じる志々雄さまに会えるのが少し先になっただけ。待ってます》
と、ねぎらいのコメントで溢れた。
ファンも役者もスタッフも、多くの人々がコロナ禍に翻弄されてしまった『るろ剣イヤー』。来年ＧＷの佐藤健が、もはや最後の希望となってしまった。小池の剣心もいつの日か、見られることを祈るーー。
ツイート
シェア
LINEで送る
