■“優しいダウンタウン”の来年は?

 しかし、今回の『お笑いの日』で総合司会を担当し、漫才にも意欲的なコメントをしていたことから、TBSとの関係は良好と思われる。

「若いころのダウンタウンは、大いにトガっていて、TBSとの関係も悪かったかもしれません。しかし、現在のダウンタウンはもはやお笑い界のレジェンド。多くの若手芸人や関係者に慕われる存在になりつつある。

 今回の『お笑いの日』でレイザーラモンRG(46)がラップ大好き芸人たちと一緒にCreepyNutsとコラボしたんですが、その際も“ダウンタウンさんあるある”として、“けっこう優しい~~!”と絶叫していました」(前出の専門誌記者)

 コロナ禍で多くのお笑いライブや営業が中止となり、収入減にあえぐ若手芸人たちに、「自腹で上限100万円を無利子無担保で貸す」と明かした松本。借金するほど貧乏だった当時25歳のココリコ田中直樹(49)に、「新しい靴買えよ」と、2万円を手渡し、おつり8000円を返そうとすると「それで何かうまいもんでも食え」と告げた浜田。

 これ以外にも、浜田や松本の優しさを感じさせるエピソードは枚挙に暇がない。

 9月28日、松本は自身のツイッターを更新。

〈お笑いの日。何やら大成功だったそうです…え?来年(※汗の絵文字)〉

『お笑いの日2021』、ダウンタウンの漫才復活は確定と言ってよさそうだーー。

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