■悪気ゼロのただの“自然体”?

 薬丸の“被害”はこれだけではない。“ちょっと相談したいことがあるので”と二宮からLINEの交換をお願いされたものの、そこから二宮は一度も薬丸にLINEをしなかったという。

「二宮はほかにも、大先輩にタメ口で話すことが多々あります。明石家さんま(65)がラジオ番組で、ある番組で二宮と共演したとき、友達のような口調で話してきたと明かしています。これは二宮が、“誰にお前しゃべってんねん!”というツッコミをさんま引き出すための、前フリだったそうなのですが、共演の様子を見ていた、さんまと交友が深い木村拓哉(47)が怒ってしまったとか。木村は“ちょっとアレ(二宮)、注意しときます”と、さんまに詫びを入れ、後日、二宮は本当に木村から怒られてしまった、という話ですね」(前出の女性誌ライター)

 このように、かなり失礼な言動や行動もある二宮だが、

「二宮さんは、ただ自然体に生きているだけなのではないでしょうか。なにかに縛られず、のびのびと思うままに生きているからこそ、律儀と失礼さと、両極端な行動が出てくるのではないでしょうか」(芸能プロ関係者)

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