■これまでも数多くの奇跡を起こしてきたTOKIO

 これまでTOKIOは、「人間の限界に挑戦する」という『鉄腕ダッシュ』のコンセプトを毎回有言実行し、数多くの奇跡を起こしてきた。

「そもそもダッシュ島そのものが奇跡。水路や井戸を開拓したり、最近では2年半もの歳月をかけて、世界遺産の反射炉をほぼ手作業で150年ぶりに蘇らせた。現在は当然のようにアジトとして使われている舟屋だって、最初はなかったんです。あの頃は山口もいましたが、“棟梁”の異名で重宝されていましたね」(前出の関係者)

 最近の『鉄腕ダッシュ』では、19年3月17日には人気コーナー「DASH海岸」10周年記念スペシャル回で、城島が奇跡を連発したのが記憶に新しい。

「“一度見れたら奇跡”と言われている幻の古代サメ“ラブカ”を生きている状態で、再び発見したり、これまで東京湾内で未発見だった白く小さなトゲトゲが印象的な小さなカニ“コツノンキンセンモドキ”を発見する奇跡を連発。同行していた桝太一アナはラブカを “マジか!マジか!ホントにいるんだ…しかも生きてるよ!!!” DASH海岸を監修してきた木村尚さんは“ちょっと待って!こ、これ凄い…。東京湾で初!”と、それぞれ大興奮でしたよね」(前同)

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