■山口も奇跡に立ち会っていた
これに限らず、たびたび希少生物を発見する強運ぶりから「引きの強い男」と評される城島だが、この“奇跡”は、山口も発揮していたという。
「城島が1度目のラブカを発見したのは17年5月14日の回でしたが、その際に山口もいた。島田プロデューサーは、“何度も奇跡を起こす、城島さんと山口さんの“強運”があれば今後のロケで『ツチノコ』や『徳川埋蔵金』も発見できるような気がします!”と、当時コメントを寄せていて、木村さんも、“あの2人といると冥土の土産がたくさんできて持ちきれません”と話していました」(前出の関係者)
17年6月18日のDASH海岸では、山口と城島が「カレイの王様」と呼ばれる「マコガレイ」を捕獲しようとした結果、ラブカ並みに珍しく、14年に横浜市で発見された際は記者会見が開かれたほどの希少な魚「イシガレイ」を発見したほか、16年には当時わずか100例しか発見されていないゴブリンシャークと遭遇したりと、山口は城島と一緒に数多くの奇跡を見てきた。
釈放されたとはいえ、もはやすべて失ってしまった状態の山口。彼を引き上げてくれるTOKIOの奇跡に期待したいが、はたしてーー。