■長瀬と国分の出番はダイジェスト状態

「ルアーではなく、生きた小さいアジをエサにして釣りを行いました。しかし、エサを持っていかれたり、岩や海藻に仕掛けが引っかかる“根掛かり”を起こしたりと2人ともうまくいかず、まさかの釣果ゼロ。

 ほかの班は約30個のウニを収穫したり、カメノテなど大量の出汁の素材を確保してきたんですが、結局、魚はエサ用の小アジ4匹だけになってしまったんです」(前出の関係者)

 長瀬は「完全にダイジェストだね俺ら」とボヤいていたが、実際に番組は釣りの様子をダイジェストで流した。90分ほど粘ったようだが、「ヤバいよー」「エサが弱ってきたな……」と2人が軽くぼやく程度で、まったく放送に値する“撮れ高”がないのがよく分かる映像だった。

「今回の班分け、“TOKIO2人のペア”は長瀬・国分ペアだけだったんですよ。残る2組も若手と師弟関係のような、育成をしているような様子で楽しかったんですが、付き合いの長い長瀬と国分が今後とか、思い出話とか、ちょっとしたトークがあったかもしれないと考えると、少しもったいないですね」(女性誌記者)

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