■前提条件をもろに間違えて炎上

 また、5月31日の『それって!?実際どうなのか課』(日本テレビ系)に出演したタイムマシーン3号の関太(41)が鬼滅トークをしたのだが、設定の根本を理解してないかのようなコメントをしてしまったことで荒れてしまったという。

「関は、番組企画1円玉ドミノにリベンジする際の心境を“主人公の炭治郎が家族を殺された恨みを鬼たちに復讐する”ような、とたとえたんですが、炭治郎が鬼と戦うのは“鬼化してしまった妹の禰豆子(ねずこ)を人間に戻すため”。戦う相手の鬼についても、炭治郎は死に際には悲哀と慈悲を持って接する。そのため、関の発言に反感を覚えた人が多かったんです」(専門誌記者)

 まったくのとばっちりだったのが中川翔子(35)だ。今年3月17日のツイッターで、仲間のひとりである我妻善逸のイラストを一発描きで仕上げていく動画をアップして好評だったのだが、流行に便乗しているのでは、と疑念の声が出た。しかし、その後何度もYouTubeチャンネル『中川翔子の「ヲ」』で圧倒的な筆力の鬼滅イラストを投稿しており、完全にリスペクトの対象になっていると言っていい。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8