■スノストのカレンダーはキンプリ以上

「他にもファンクラブの会員数や冠番組、主演映画など、たびたびスノスト同士が比較されたり、ファン同士が争う場面が見られました。その結果、両グループの2ndシングルは近年のジャニーズグループの中では異例の大ヒットを記録していて、CDの初動セールスはキンプリ以上。カレンダーもキンプリ以上の“ドル箱”になるともっぱらです。

 そんな中、Snow Manのカレンダーの権利を手に入れたのは、今年もキンプリを担当した新潮社。ライバルのSixTONESのカレンダーは、小学館が手掛けることが決まったといいます。

 Snow Manのカレンダーは、キンプリのカレンダーを2年連続制作した『週刊新潮』編集部が、SixTONESのカレンダーは『CanCam』編集部が担当するということですから、スノスト戦争は『週刊新潮vsCanCam』の代理戦争だと言えそうです」(前出の芸能プロ関係者)

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