■昭和の名コンビの名前にどっちらけ!?

 関ジャニ∞村上信五(38)は、昭和の漫才コンビのトークで場をしらけさせてしまったことがある。

「村上がMCを務める番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)の3月2日の放送で、コンサート中に客席を静まり返らせてしまったことがあったと話しました。村上によると、関ジャニ∞のツアーで昼に和歌山、夜に兵庫・西宮で公演を行う日があったといい、夜の西宮公演のMCで和歌山からヘリコプターで移動したとMCで話したそうです」(前出の女性誌記者)

 多忙すぎるアイドルゆえのヘリコプターでの移動。コンサート会場でも、この話で盛り上がったというが、

「村上は“すごいやろ、なんかB&Bの気持ちがわかったわ!”と話し、コンサート会場が静かになってしまったとか。それどころか、このエピソードを話した『月曜から夜ふかし』のスタジオすら静まり返る始末でした。 

 B&Bは1980年代の漫才ブームで絶大な人気を誇っていて、ビートたけし(北野武・73)のツービート以上の人気だったのですが、その後人気、知名度は下降。ボケの島田洋七(70)が書いた『佐賀のがばいばあちゃん』がヒットするトピックはあったものの、コンビ名に反応できるのは漫才ブームを知る人は、今のおじさん世代の人ですよね……」(前同)

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