■まだまだ千鳥は止まらない。
『ピカル』を機に上京した千鳥だったが、番組はわずか半年で終了。その後しばらく売れない時代もあったが、東京でも売れっ子になり、一周回ってフジテレビのゴールデンに帰ってきた。
10月1日に番組で総合演出を務める名城ラリータ氏は千鳥と番組について囲み取材に、
「ちょっと王道ではないかもしれないけど、特に短いネタの中に発見や共感がいっぱい出てくると思います。千鳥さんがストーリーを作っていく番組。千鳥さんのコメントまでが作品です」
「千鳥さんはレギュラー番組を10本以上持っていて、ネタじゃないけどそういうニュアンスのものは、ほかの番組でもやられている。『クセがスゴいGP』は、なるべくここでしか見られないような千鳥さんの姿を提供したい。クセがスゴい衣装を着るのも、ほかの番組でもやっていますしね。やっぱりネタ、やってもらいましょうか!(笑)」
としていた。
松本というレジェンドに実力を認められ、冠番組をゲット。重圧は増すばかりだと思うが、千鳥、霜降りなら乗り越えられるはず!